では一体どんな素材が安全なのか、ひとつひとつお話していきたいと思います。

ステンレスはなめらかで非吸収性の表面からできているので金属が食材にうつるという事がありません。

有害物質と呼ばれる六価クロム、こちらはステンレスを数千度で加熱しない限り発生することはないので、家において使っている範囲であれば全く健康被害の心配は不要！ステンレス製のお鍋は安心して使っていただく事ができます。

アルミニウムとは実は自然界で様々な化合物の形態になっており、食べ物や飲み物、水や空気、土壌にも含まれています。

この身近なアルミニウムを私達は自然と毎日摂取しておりますが、そのほとんどが体外に排泄されますので、健康被害がでると考えにくいとされています。

↓↓アルミ素材でできている無水調理鍋PAPILLON↓↓

鉄は人間の体に必要なミネラル成分で、土壌や食べ物にも含まれている、私達の体に必要な成分です。

耐熱性に優れている金属で健康被害についても心配はなく、調理器具として使えば使うほどに油がなじみ使い易くなるため、一定のファンも多くいます。

ホーロー鍋とは鉄やアルミなど金属製の鍋にガラスを拭きつけてコーティングした鍋のことです。

ホーローコーティングはガラスの特性上臭いが付きにくいです。

また耐久性が高く、長く使えることが嬉しい点ですが、金属製のヘラやお玉などの調理器具を使うと鍋肌にこすれてコーティングが削れてしまうことがありますので注意も必要です。

【メリット】

ステンレス鍋は保温性が高いので煮込み料理などは冷めにくく熱々のままいただくことができます。

また、嬉しい特徴として錆びにくいこと。洗い終わった後に多少水気が残っていても大丈夫。

ただし、食用油や食塩水を長時間入れておくと錆びが発生する場合があるのでご注意くださいね。

またステンレスは強度と耐久性に優れ、多少焦げ付いた場合もたわしでゴシゴシとこすり洗いする事が可能です。

【デメリット】

卵やお肉などタンパク質素材がこびりつきやすいことが難点です。

こびりついてしまった場合は水に浸しておけば綺麗に洗い流せることも多いです。

また漂白剤につけ込むことは錆の原因になりますので絶対に使用しないで下さい。

さらにステンレスは熱伝導性が低いので、加熱までに時間がかかること。

毎日の料理をスピーディにこなしたい！時短料理をしたいという場合は別素材の物をチョイスするといいかもしれません。

【メリット】

アルミニウム鍋の良さはなんと言ってもその軽さです。

調理することに負担がなく取り扱いも簡単なところが魅力です。

また、アルミ鍋の特徴として熱伝導効率が高く、プロの世界ではアルミ鍋は素早く調理ができ、なくてはならない道具の一つです。

また、値段も比較的安価で手軽に使用出来る為、アルミ製のフライパンや寸胴鍋は洋食でも広く活躍しています。

【デメリット】

アルミニウムは腐食しやすい性質があり、特に酸やアルカリ成分に反応しやすいため、そういった食材の「保存」という観点では適していません。

その為、アルミ鍋で調理をした後は食材を移し替えた方がよいでしょう。

↓↓安全なアルミ鍋PAPILLON↓↓

【メリット】

鉄は耐熱性に優れた金属で強火でガンガン加熱することができます。

しっかり蓄熱したお鍋は食材を入れても温度が下がりにくく、食材の水分を逃すことなく加熱することができます。

高温でサッと火を通すことがきるので、中華料理など野菜をシャキシャキに仕上げる時におすすめ。

お肉も表面をカリッと仕上げる事ができます。

【デメリット】

蓄熱温度の高さから、中まで火を通したい食材は表面を焦がしすぎてしまうこともあります。

鉄素材のお鍋はとても重いので、その重量から特に女性は扱いにくいと感じる方も多いようです。

また鉄は錆びやすいので、使った後は水分をしっかりと取り除き、お手入れをしっかりとする必要があります。

錆びやすさから「煮る、茹でる、蒸す料理」には向いていないので、大抵のお鍋は次にお話するホーロー加工が施されています。

【メリット】

ホーロー磁器からでる遠赤外線効果により、食材の旨味を壊さずにひきだしてくれます。

保温性に優れており、長く温かく保ってくれるので煮込み料理用の鍋として優秀、焦げ付きにくくお手入れも簡単です。

【デメリット】

周りが薄いガラスでコーティングされているため、衝撃には弱く落としてしまうと割れてしまう危険性があります。

また、特に鉄やステンレスなど、重みのある金属をホーローコーティングしているものは特にその重さにビックリするでしょう。

また、火加減も重要で火加減がつよすぎると焦げ付き易くなったり、クレンザーや漂白剤を使用すると表面が傷つきくっつき易くなりますのでご注意ください。

お鍋やフライパンの買い換えを検討している人は「フッ素樹脂加工は有害」という情報を目にする方も多いのではないでしょうか。

フッ素樹脂加工が選ばれる理由としてはなんと言っても「軽くて食材がくっつかず、洗いやすい」という点が特に忙しい主婦の味方として人気があることも事実です。

フッ素樹脂加工とはPTFE(ポリテトラフルオロエチレン)という物質を表面にコーチングしたものです。

よく見聞きする言葉で「テフロン加工」ありますが、意味はフッ素樹脂加工と同じ。

またあまり知られていませんが、「ダイヤモンドコート」、「マーブルコート」「チタンコート」もフッ素樹脂加工に含まれます。

フッ素樹脂加工が有害と言われる理由は健康被害を起す恐れがあるからです。

とくにフライパンやお鍋を空焚きして高温状態になると、表面のフッ素樹脂塗装が分解され、目に見えない有害ガスが発生します。

発生した有害ガスが体の中に入ると呼吸困難やめまい、頭痛などの上昇が現れることがあります。

特に小さなお子様やペットがいるご家庭は十分な換気を行ないながら使用して下さい。

「フッ素樹脂加工のフライパンは有害」といわれていますが、体へ悪影響を及ぼすことはありません。

調理器具に施されたコーティングが剥がれて人体に取り込まれたとしてもフッ素樹脂は吸収されず体外に排泄されます。

とはいえ、積極的にとるものではなく、ましてや塗装が剥がれると調理時の焦げ付きも頻回になりメリットが失われてしまうのでフッ素樹脂加工の調理器具は使い方に注意しましょう。

これらリスクとしては実はフッ素樹脂加工そのものというより製造工程で使われる加工助剤に危険性があることです。

使用される加工助剤にはPFOA(ペルフルオロオクタン酸)やPFOS(ペルフルオロオクタンスルホン酸)があり、これらは「体内に取り込まれると蓄積しやすい」「長時間摂取すると肝機能や生殖機能に悪影響を及ぼす」「PFOAには発がん性の恐れがある」ことが指摘されています。

さらに、PFOS、PFOAは環境汚染の原因にもなるためアメリカやヨーロッパを中心に使用禁止となっている物質です。

現在これらの使用は禁止となっていますが、フッ素樹脂加工のフライパンやお鍋を選ぶ際、心配な方はPFOAフリーの物をえらびましょう。

これまで、素材ごとの安全性やメリットデメリット、フッ素樹脂加工の危険性をお話してきましたが、ベルギーメーカーの製品であるPAPILLONはこの厳しいヨーロッパの安全基準をしっかりと満たしたPOFA、PFOSフリーの製品です。PAPILLONの素材はアルミニウムであり、軽くて熱伝導効率が良いことが特徴。

急がしい家庭の時短料理のアイテムとしてヨーロッパで女性からの圧倒的な支持を得ている商品です。

また、煮込み料理で旨味を引き出す無水調理鍋ができる製品でもありますが、他製品に多い、「鉄製で重い」というデメリットをアルミにする事で解決。セラミック加工を施すことで、ホーロー加工と同じく遠赤外線効果で中までふっくらジューシーに仕上げ、且つ焦げ付きにくさを実現、調理やお手入れを簡単にしています。

ブルーとオフホワイトの可愛いカラーで食卓でそのまま運んでもとてもおしゃれですね。

大人気PAPILLONは24cm、28cm、そしてオーバル型31cmの3サイズ。数量限定で好評発売中です。

↓↓数量限定！PFOAフリー、PFOSフリーの無水調理鍋↓↓