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火加減とは?とろ火・弱火・中火強火の見分け方やおすすめ料理も!

火加減とは?とろ火・弱火・中火強火の見分け方やおすすめ料理も!

普段何気なく行っている料理、コンロを使えばあなたは自然と火加減をしていますよね。ではその火加減、あなたは使いこなせていますか?火加減には強火・中火・弱火、それからとろ火というものが存在し、実はコンロのつまみの強弱のみで決まっているのではないのです。今回はガスコンロとIHコンロでの火加減の目安、どんな時にその火加減を使うとよいのかおすすめ料理も併せて解説していきたいと思います。

火加減とは

例えばレシピに「強火で炒めてください」と書いてあったとしましょう。
しかしながら強火とは、必ずしもコンロのつまみの目盛りを最大にしたところとは限りません。
同じく中火とは必ずしもコンロの目盛りの真ん中とは限らないのです。
料理は火加減ひとつで焦げてしまったり、出来上がるまでに時間がかかったりします。
反対にこの火加減がマスターできると今までの料理をよりおいしく仕上げる事も可能です。
また最近ではガスコンロではなくIHコンロのご家庭も多いですよね。
はじめにIHの場合をお話すると、IHは単純にその目盛りに従います。
以下、一般的なIH(10段階)での目安目盛りをお伝えしていきますが、強火~とろ火と目盛りの関係もその製品によって異なりますので、基本は取扱説明書で確認しましょう。

強火の見分け方とおすすめ料理

強火の見分け方とおすすめ料理

強火とは鍋底全体に炎が勢いよく広がって触れている状態を言います。
ただし、いくら強火と言ってもガスコンロのつまみを「全開」にする必要はありません。
例えばお鍋が小さくてガスコンロの目盛りを最大にした場合、なべ底から炎があふれてしまうことありませんか?
これではなべ底が焦げてしまいますので、そのお鍋にとっての強火の状態、要は鍋底の大きさによって炎の大きさを調整し、鍋底にしっかりと炎が当たっている状態がつくれたら正解です。

また、IHの場合は10段階で7~10(1000~2000W)、温度設定では200℃からを強火としている場合が多いです。

強火は煮物の場合は煮汁がグラグラと煮立ち、中の具が活発に動くくらいが目安です。


主に野菜をシャキッと炒めるときや、チャーハン、肉や魚の表面を焼いて旨味を閉じ込めるとき、またお湯を沸かすときは強火が使われます。

お勧め料理:チャーハン、野菜炒め

中火の見分け方とお勧め料理

中火の見分け方とお勧め料理

中火とは火の先がちょうど鍋底に当たる状態のことをいいます。
炎は鍋底に当たり、やや広がっているものの、鍋底より一回り小さい面積を熱している状態のことです。
煮汁がフツフツと煮立ち、中の具材が少し動くくらいが目安。

また、IHの場合は10段階で4~6(500~1000W)、温度設定では170~190℃を中火としている場合が多いです。

中火は主に揚げ物の油を温めたり、麺類を茹でるとき、厚みのあるお肉や魚を焼くときなど幅広い調理に適しています。

お勧め料理:煮物、から揚げ、ステーキ

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弱火の炎の見分け方とお勧め料理

弱火の炎の見分け方とお勧め料理

弱火とは鍋底に火が当たらない状態のことです。
炎がまっすぐに立ち上がり、鍋底の中心だけを熱している状態です。
煮物の場合ですと、煮汁がコトコト波立ち、具材がほとんど動かないくらいが目安となります。

また、IHの場合は10段階で2~3(300~500W)、温度設定では150~160℃を弱火としている場合が多いです。

弱火は主に時間をかけて煮物を煮るときや焦げ付きやすいものを温めるとき、熱で分離しやすい食材を加熱するときなどに使われます。

お勧め料理:クリームスープ、おでん、カレーライス

とろ火の見分け方とお勧め料理

とろ火とは、炎が鍋底から離れていて、消えてしまいそうなくらい小さな炎の状態を言います。
とろ火は料理をするための火ではなく、保温しておきたいとき、焦げ付きやすい料理を温めなおすときにつかわれます。
なので、とろ火での食材の状態は煮汁でいうとまったく煮立たない状態です。

IHの場合は10段階で1~2(200~300W)、温度設定では150~160℃を弱火としている場合が多いです。

お勧め料理:カレーライス、シチュー、だしとり、おでんなどの保温、温めなおし

火加減を上手に使い分けよう!

いかがでしたでしょうか。火加減は必ずしもコンロの目盛りだけで決めるものではなく、その鍋底への当たり方、炎の形、また煮汁の状態で判断していきます。
炒め物なら強火、揚げ物なら中火など料理によって適正な火加減がありますので、レシピを見て火加減の記載があるときは是非今回お伝えした内容を参考にしてみてください。
火加減一つで料理の失敗が減りおいしく仕上げる事もできます。
また、鍋の素材によって適した火加減、控えてほしい火加減もありますのでこちらの記事(アルミ鍋とステンレスの見分け方?)も参考にしてみてください。
無水調理鍋PAPILLONはセラミックコーティングされているので、弱火~中火での料理がお勧めです。

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